パキスタンビザ申請方法

インドの雇用ビザ取得方法を書いていた途中ですが、

前回から大した経過もないのでパキスタンビザの申請方法を書こうかと思いますw

パキスタンビザ取得は、日本国籍で日本在住ならば他のどの国よりも簡単です

(あくまでも個人的に)

 

一気に書き上げました!笑

 

 

必要なものは

 

1. パスポート

2. 申請書

3. 4.5cm×3.5cmの証明写真2枚(過去6か月以内に撮影)

4. 航空券予約確認書(陸路で入国する場合は旅行計画書)

5. ホテルの予約確認書(友人宅に泊まる場合、英語またはウルドゥー語で書かれた誓約書とその友人のパスポートコピー)

6. 100円玉1枚

 

この6つのみ!簡単ですよね。

では詳しく・・

 

1. パスポート

当たり前ですが、忘れずに持って行ってください。

万が一忘れたら、広尾駅からの坂道をまた登ってこなければいけません。

(道順についても後ほど詳しく説明します)

 

2. 申請書

パキスタン大使館のホームページからダウンロードできます。

割と?な質問(信仰とか。私はいつもNONEで通してますw)もあるけど、

なんなら空欄あってもビザもらえるのであまり構えて書かなくて大丈夫です。

英語で記入します。

すべてupper case、大文字で書く方が良いと思います。

 

3. 4.5cm×3.5cmの証明写真2枚(過去6か月以内に撮影)

これが若干曲者。

申請書に1枚貼り付ける場所があるのですが、そこにはパスポートサイズの写真と書いてあって、でもパスポートサイズの証明写真って4.5cm×3.5cmではない笑

結論、写真は申請書に貼り付けるための1枚と、大使館の方が記録しているノートに貼り付けるための1枚の合計2枚なので、サイズはどちらでも良いと思いますw

ちなみに申請書に写真を貼り付ける場所はありますが、糊で貼っていかなくても大使館の方がホッチキスでくっつけてくれます。

 

4. 航空券予約確認書(陸路で入国する場合は旅行計画書)

航空券に関しては、予約確定のメールでも大丈夫です。

陸路の旅行計画書は私は書いたことがありませんが、提出したことがある方のブログを読むと、割と適当に書いていても大丈夫みたいです。

 

5. ホテルの予約確認書(友人宅に泊まる場合、英語またはウルドゥー語で書かれた誓約書とその友人のパスポートコピー)

私はいつも彼の実家に泊めていただいているので、ホテルの予約確認書を出したことはないです。

もしホテルに泊まるのであれば、キャンセル無料のBooking.comとかで予約したのを持って行き、現地で安いゲストハウスを探すのが良いと思います。

友人宅に泊まる場合、英語またはウルドゥー語で書かれた誓約書が必要です。

私はいつも彼のママが書いてくれて、ママの職場のレターヘッドを付けて送ってくれています。

誓約書の形式はなんでも良いんだと思います。今まで指摘されたことはありません。

また、誓約書を書いてくれた人のパスポートコピーも忘れずに。

誓約書とパスポートコピーはスキャンしたものでも可です。

 

初めて申請しに行った時、DHLのようなサービスを使ってわざわざ速達で送ってくれたので、封筒も開けずに大使館まで持って行きました。

でも申請する段階で「じゃあその手紙も開けて渡してください」と言われたので、郵送されてきたかどうか、つまり原本かどうかはあまり関係ないんだと思います

 

2回目は前回と同じ速達サービスを使って送ってくれたにも関わらず、届かなかったので日程的に間に合わない!とパニックになり、慌ててスキャンで間に合わせて申請しましたが、何の問題もありませんでしたw

私のあのパニックで慌てた時間返して欲しいとちょっと思います笑

 

そして今回も時間がなかったため、スキャンで済ませました。

 

6. 100円玉1枚

意外と忘れがちなのがこれ。

パキスタンビザの申請料はたった100円です。安いですよね。

ただし、必ず100円玉を用意して行ってください。

個人的な予想ですが、もし1000円とか出してもお釣りを出すようなシステムは整っていないと思います

 

 

必要書類に関しては上記の通り。

 

 

広尾駅からは歩いて約10分ほど。

 

東京メトロ日比谷線広尾駅1番出口が近いです。

1番出口を出たら、道なりにずっと左に進みます。

進んでいくと、道路を挟んで右側にNational Azabu?(また詳しく確認しますが)というスーパーがあります。

左側にはLittle Pie Factoryという可愛らしいカフェがあります。

ここまできたら信号を渡り、スーパー側の歩道に行きます。

そこからはまっすぐ進み、ドイツ大使館の横を通り、長い坂道を登ります。

道が平らになってくると、右側に公民館があり、正面にフィンランド大使館の看板が見えます。

そこを右に曲がり、またまっすぐ進みます。

右側にはアルジェリア大使館、左側にはフィンランド大使館があります。

まっすぐ進むと右側にパキスタン大使館の表示がありますが、

入り口はここではないので気をつけましょう。

正面にポストがあるのでそこまで進み、右に曲がります。

まっすぐ20mほど歩くとビザを申請する場所の扉が右側にあるので、

そこを開けて入ります。

正面の階段を上がったところに、日本人専用のビザ申請を担当している女性が

座っているので、その方に申請書類を渡し、100円玉を渡して終了です。

その際、パスポートの引換証(ただの紙)をくれるので、無くさずに持っていましょう。

さて、たまにこの女性がいない時があります笑

その時は申請所のドアを開けたすぐそばの左側にもう一つドアがあるので

パキスタン人専用の窓口)、そこを開けて呼んでもらいましょう。

日本語はあまり通じない感じがしたので、英語で伝えると良いと思います。

 

申請時間と受取時間が短めなのも要注意です。

特に金曜日はイスラームの休日なので、通常よりも申請受付時間が30分短くなっています。

 

申請時間(月〜木):9:30〜12:30

    (金)  :9:30〜12:00

受取時間:申請翌営業日の15:00〜16:00

 

観光ビザ:ダブルエントリーで申請日から3か月有効のものをもらえます。

 

(2017年3月現在)

 

以前は申請当日にビザ受取が可能だったようですが、現在は翌営業日です。

また、大使館の休日は基本的に土日ですが、パキスタンの祝日も休館です。

3月だと23日はパキスタンデーで休館だと思います。

 

 

更に細かく要注意点・・笑

 

1. 受取日時が勝手に決められる?!

申請時間の終わりかけ(って言っても30分前とか)に申請すると、

「もう今日の受付分はしまってしまったので(どこに?金庫とか?w)、受取は明後日にしてもらえませんか?」と言われる可能性ありますw

急いでなければ良いのですが、本当に申請急いでいる人はなるべく早めの時間に行くことをお勧めします。

 

2. パスポートが勝手に郵送される?!

受取はとにかく翌日に行ってください

もし無理ならば、あらかじめ何日に取りに伺いますと伝えておくのが良いと思います。

 

初めて申請した時、翌日の都合がつかなったので

4日後くらいに取りに行こうと思っていた矢先、大使館から電話が。

「取りに来ないので、このままパスポート郵送しますね〜大使館にいつまでもパスポート置いておきたくないので」と言われましたw

え?!と思い、いや絶対すぐに取りに行きますと言ってなんとか置いてもらえましたが・・w

 

まあパキスタンぽい感じがしますよね笑

これらさえ気をつければ大丈夫だと思いますよ! :)

 

 

 

 

 

 

インド雇用ビザ申請①

時系列的には、私がどのようにインドの企業から内定をゲットしたかということを先に書くべきだと思うけど、それはまた後ほど書くことにします!w

さて、インドで働くことが決まって一ヶ月経つけれど、まだまだぬか喜びな私・・

なんでかって?w そう、ビザ問題w

 

当たり前だけど、外国で働くにはビザが必要です。

カンボジアインターンシップをしていた時もビジネスビザを取得して渡航しました。

まあその時と違うのは、ビザ申請がまっったく!進まないことですね!w

 

カンボジアの場合は本当に簡単で、書類を持って大使館に行ってお金を払って終了!の記憶しかありません。

(その時、一ヶ月でビザ切れるから現地で延長するの忘れないでねって言われたけど、完全に忘れてて一ヶ月くらい不法滞在して罰金払った話はまた別の機会に・・笑)

 

インドに話を戻すと、私が内定を頂いた企業は日本人が雇用ビザを取得する際に使って欲しいビザ申請代行業者が決まっているようで、そこを通して申請するよう指示されました。

驚いたのが、申請に必要な書類の多さ。

 

少なくとも自分で2種類、企業側で7種類の書類の用意が必要です。

 

自分で用意する書類は

1.  Personal History (英文履歴書)

2.  Letter of Self-recommendation(自己推薦状)

の2つ。

 

<Personal History>

響きは仰々しいですが、中身はただの英文履歴書です。

インドの企業にアプライする際に、ほぼすべての人が英語で履歴書を書くと思うので、ここは問題ないかと思います。

 

<Letter of Self-recommendation>

私は形式が分からなかったのでビザ申請代行業者に問い合わせ、サンプルを送ってもらいました。

 

まあ自分で用意しなければならない書類はこの2つのみなので、何ら問題はありません。

 

インド側に用意してもらう書類が厄介で、きっと内容的にはそんなに難しくないと思うのですが(外国人を雇用することに慣れている会社なら、テンプレートは必ず持っているはず)、なんせ話が進むスピードが遅い・・笑

メールを送って、「じゃあ今週末までに送るから!」と言われても、待てど暮らせど期限通りに送られてはきません

もちろんそこに対して怒りはないのですが、私の場合は就活を始めて11日で内定を頂いていたために、まさか内定取り消しとかないよね?!っていう不安が先行しました・・

 

そして今日、ようやく送られてきたので嬉々としてこれ書いてますw

単純w

果たして私、Offer letterに書かれていた通り、4月10日からインドで働き始められるのか?w

ビザ申請が間に合うかどうか、ただただ不安w

 

それと私、パキスタン渡航歴が2回あり、パスポートにパキスタンビザが2枚貼られているため、そこが問題視されないかどうかを割と危惧してます。笑

 

どうにかなることを信じ、今日はひな祭り用のちらし寿司作りたいと思います!w

 

About me

2017年4月〜兼ねてから夢であったインドのムンバイで勤務開始予定。

卒業は2017年9月の予定。

ただし、インドには渡航経験なし!

そしてパキスタン人の彼と、日本−パキスタン間で絶賛遠距離恋愛

新卒海外就職をもっと多くの人に選択肢の一部として知ってもらおうと、ブログを開始。

 

上智大学に入学後は

女性、宗教、イスラーム、中東、南アジア、インド、パキスタン

などを中心に学び、卒業論文のテーマはインドにおけるサティーと、その廃止運動を行ったRam Mohan Royについて。

 

2015年、3年時の春学期を休学し、カンボジアシェムリアップにあるNGOで、

営業のインターンシップを経験。

直属の上司はカンボジア人女性で、会話は全て英語。

初めての一人暮らしをカンボジアでデビューする。

ちなみに初めての入院とMRIも、カンボジアでデビュー。

 

海外旅行はもっぱら一人旅が多く、一人旅デビューの地に選んだのはUAE

カタールクウェート、イギリス、オーストラリア、パキスタンカンボジアへの渡航歴あり。

旅のスタイルは一貫して、現地に溶け込むこと。

宿は決めず、その日出会った人の家に転がり込み、家族ぐるみで仲良くなる確率が非常に高い。

 

語学はドイツ語、アラビア語、ペルシア語、ヒンディー語カンボジア語をかじる。

ウルドゥー語も学習予定)

 

最近の関心はプログラミング。

 

カフェやコールセンター、コンパニオン、料亭、教育系の会社事務、チューター、家庭教師、引越しの梱包など多岐にわたるアルバイトを経験し、

ぬるま湯に浸かり続けた中高6年間のブランクを取り戻すと共に、社会の厳しさも同時に経験。